こまどり旦那様

働き者の夫について思うことを気の向くまま

旦那様、お腹が痛いのです

最近、お腹くだしています。
ピロリ菌かカフェインの取りすぎかわかりませんが、旦那様の帰宅時間あたりにお腹が痛くなるのです。

本当はわかっているのです。旦那様が宿泊出張のとき、わたしのお腹は以前通り調子がよく、心拍数は安定し、呼吸は意識せずとも深くできるのです。旦那様が帰宅する夜、お腹が痛くなり、帰るよメールから心拍数が上がり、玄関のドアに鍵を差し込む音で短距離走並みの鼓動になり、呼吸が浅くなり、目眩がするのです。

巷では夫源病というそうですね。結婚2年のわたしには関係ないと思っていたいのですが、体はストレス性反応を示しているのです。ストレッサーを無くせば治るよと医師は言うのです。それは旦那様と距離を置くことなのです。

わたしは、結婚2年目の新米妻です。ひよっこです。会社も入社2年目ならソリの合わない上司や同僚に神経をすり減らしている時期でした。入社5年目あたりで適当に過ごせるようになったような記憶があります。だから、そのうち適応できるはずなのです。旦那様はストレッサーであってはならないのです。愛しい男だから、わたしは旦那様にプロポーズしたのです。適応してみせますよ!


そして今夜、事件は起こりました。

夜のお誘いをお腹が痛いからと断ったら、じゃあ自慰するからキスだけとねだってきました。可愛いのです。キュンキュンします。が、なんやかんや下着に手を入れようとしてくるのでいやだと跳ね除けたら、マジ萎えるわと言って寝室からリビングに行きました。よ!

旦那様、言葉と行動が一致しておりません。よ!書くとたいした事件ではなかった。あれれれ。

そのうち腹痛は治まるよう適応しますので、旦那様気長に待って下さいまし。おしまい。